団体の活動紹介
◆活動団体の活動の様子や活動情報のご紹介
過去「トピックス」に掲載したイベントの写真など

団体の活動紹介

 NPO法人および市民活動団体からの情報提供による活動情報を、このページでご紹介いたします。
「連絡・お問合せ」フォームまたはメールにて、活動情報記事やニュース、写真など素材をお寄せください。
写真は2枚程度、記事は400〜500字程度でお送り下さい。

***活動情報記事や写真など素材提供をお待ちしています。***

長野サマライズセンター TEL:86−1619

学校での文字通訳の様子

 ボランティアグループとして要約筆記の活動を続ける中で、「専門職として担う人材を育てていきたい」との想いから2003年にNPO法人化。聴覚障がいを持つ方々に向けて、パソコン要約筆記通訳(※)活動を中心に、大学での授業サポート通訳等、ITを駆使した文字情報の提供を行っている。副理事長の小笠原恵美子さん、スタッフの藤村美枝子さん、幸西美雪さんにお話を伺った。 やりがいは利用者の方からの感謝の声や、支援を通じた成長を感じられること。幸西さんは「要約筆記との出会いを通じて、消極的だったお子さんが積極的に変わっていく姿を見るのがなにより嬉しい」と微笑む。

 現在は、全県からの依頼があり多忙な日々だが「大変な時もあるけれど、続けて欲しいという声に後押しされている」との藤村さんの言葉にある様に、“活動を必要とする声の存在”が会の原動力になっている。 「“いつ、どこへ、何を”しに行っても、文字情報があるのが当たり前の社会」を目指し、今後の更なるステップアップを目指していく。

お問い合わせ

長野サマライズセンター

TEL/FAX:0263−86−1619
E-mail:sama4089@yahoo.co.jp

女鳥羽川の自然を考える会 TEL:63−5470

女鳥羽川の水生生物の観察

 11年前、女鳥羽川の河川改修への問題意識から勉強会を始めたことが発足のきっかけに、「身近な自然である女鳥羽川を守っていきたい」との想いから、活動を続けている。女鳥羽川は「短い川ではあるが、上流から下流までの各区間によって様々な表情を見せる河川」だという。会の活動が水温の調査から、ホタルの保護、湧水(ゆうすい)の調査、特定外来種のアレチウリの駆除など、多岐に渡っているのもそのためだ。そのうち、アレチウリの駆除活動は、今年で10年目。暑い中、体力を要する大変な作業だが、なかなか効果が現れず“中止すべきでは?”との声も上がった。しかし、対象区間を1キロメートルの長さに限定し、方法を改めながら駆除を続けた結果、「昨年は散見する程度に減少した」とのこと。活動の成果は確実に現れ始めた。

  「川は、面積は小さいが果たしている役割は大きい。しかし小さいから簡単に“壊れて”しまう。でも、少し手をかけてあげれば自ら蘇ってくるんです。だからほんの少しでも川のことを気にかけて欲しい」 と事務局の安藤さんは語る。 “ホタルの住む女鳥羽川”を受け継 いでいくためにも、会は今後も活動を継続していく。

お問い合わせ

女鳥羽川の自然を考える会

TEL:0263−63−5470

社団法人ガールスカウト 長野県 第8団  

ガールスカウト8団より

 1月はいつも集会で使わせていただいている、女鳥羽の林昌寺でおおきなお数珠をみんなで 回しお念仏をとなえました。今年も良い年になりますように...お友達が増えますように...。 また、日本連盟のピースパックプロジェクトUに参加し、文房具をタイのキャンプにいる ミャンマー難民に送る勉強をしたり、準備をしました。
 2月はボーイスカウト&ガールスカウトの創始者ベーデンポウエルと奥さんのオレヴの誕生日 (二人とも2/22です)ガールスカウトでは、その日をシンキングディと呼び世界中のガールガイド、ガールスカウトに思いをはせることにしています。今年の世界連盟のテーマは『水について考えよう』私達の団では簡単な実験をしました。
 リーダーが用意した4っつの水、どれがおいしいかな?自分の舌は確かかな? 買ってきたお水もあれば、電気分解した水。でも意外に林昌寺の水がおいしかったよと。

ガールスカウト

ガールスカウト

 今度は自分の持ってきた水の残留塩素を調べたり、PHを調べたり。 「リーダー、塩素でたよ大丈夫?」「源地の井戸の水なんにもでない」 いろいろな声があがりました。高校生のレンジャースカウトから、世界の中にはきれいなお水が飲めない地域もあると調べてきたことの発表を聞き、自分たちは恵まれた環境にいるんだとあらためて思いました。写真はクリスマス会のものと、ジュニア部門の普段の集会からゆかたのたたみ方を教えてもらっているところです。
 他にもリーダーや団委員で研修に出かけ、今の子供たちにとって何が必要か、どのように教えれば大人になった時役立つかいろいろ考え悩みながらも楽しくスカウト運動を展開させていっています。お子さんの入団は勿論ですが、大人も力も必要です。どんなかたちでも良いので皆様のご理解とご協力をおまちしています。
 詳しく知りたい方は下記の連絡先へ電話またはEメールで受け付けております。宜しくお願い致します。
また、入団希望、集会の見学などの問い合わせも
長野県支部事務局へどうぞ。
TEL:0263−27−5675
FAX:0263−27−4264
ホームページ:http://www.gs-nagano.org/pro.html
E-mail:gs-na37@po.mcci.or.jp

 

熟年体育大学リサーチセンター TEL:37−2697

乗鞍ウォーキングの様子

 '97年、信州大学の協力を得て松本市は、シニア世代の健康維持・促進を目指したスポーツ講座“熟年体育大学”を開始。当時
は総合体育館のみの開催だったが'05年にJTRC(熟年体育大学リサーチセンター  理事長:能勢博教授)との共同事業として“いきいき健康ひろばコース”を開設。身近な福祉ひろばで開催することで、このコースの参加者は約620名に拡大した。JTRC事業運営部長の源野広和博士によると、「科学的な根拠に基づいて行なわれている点が他の講座と一線を画す」という。トレーニング方法は、信州大学の研究から生まれた“インターバル速歩(※)。3000名規模のデータから生活習慣病予防、体力向上、うつ改善の各効果が実証されており、厚生労働省の運動指針“エクササイズガイド2006”の作成にも貢献した。

 受講生は、普段は携帯型のトレーニング機器“熟大メイト”を使って各自で速歩を行い、約2週間に1度福祉ひろばでデータを転送する。その際、JTRCの健康推進コーディネータが指導を行う。コーディネータの鬼塚さやかさんによると「意識が高く熱心な方が多い」とのこと。城北福祉ひろばを担当するJTRCトレーナの山岸政夫さんは「筋肉がついて体つきがしっかりした」と背筋の伸びた立ち姿を見せてくれた。また三村裕子さんは「趣味の旅行でも、歩くのが苦にならなくなった」と、にっこり。料理教室などの講座も開かれ、皆さんが「ここに来ると仲間がいて楽しく継続できる」と口を揃える。“ひろば”がいきいきとした活気で溢れ、明るい笑顔で満ちていたのがとても印象的だった。
 JTRC事業は県内12箇所、山梨県北杜市、東京都日野市の他、米国メイヨークリニックやエール大学などに拡大し、現在の受講生は約1400名に達した。信州大学は今後5年間で10万人に拡大する構想だ。信州松本発の明るい笑顔は世界の人々に広がっていくことだろう。

お問い合わせ
熟年体育大学リサーチセンター
TEL:0263−37−2697
URL:http://www.jtrc.or.jp/

スペシャルオリンピックス日本・長野松本プログラム TEL:39−4307

フロアホッケーの様子

世界165の国と地域に拠点を持つスペシャルオリンピックス(以下「SO」)は、知的発達障害のある人々に日常的なトレーニングと、その成果の発表の場を提供する国際的なスポーツ組織だ。長野県に地区組織が出来たのは'98年のこと。種目は、オリンピックに準じ、バスケット、ボウリング、水泳など馴染み深いものから、冬季種目ではフロアホッケーなどSO独自の種目もある。松本プログラムはじめ県内4地区から始まった活動は、現在12地区にまで広がりを見せている。 SOでは、まず「継続的に取り組むこと」を大切にし、週に1回のトレーニングを基本に8回の練習会を1つのオリンピックと据えている。「少しずつでも、コツコツと取り組んでいくことで、アスリート達は必ず出来るようになっていく」と語るのは、代表の中村嘉也さん。それは、トレーナーなども務めながら、彼らと長いスパンで一緒に歩み、暖かく見守ってきたからこそ言える言葉だ。

その成果の発表の場となるのが競技大会で、規模は日常プログラムから世界大会まで幅広い。特徴的なのは「参加者全員が表彰されること」。SOの活動を支えているのは中村さんはじめボランティアの力だが、彼らが成長していく姿に出会うことで「こちらが何かを“してあげている”というより、逆に私が感動を“与えてもらっている”立場だと感じる」という。今までの活動で特に印象的な思い出を、中村さんは「メダルをもらい、“俺、こんなこと初めてだ”と泣いて喜んでいたアスリートの姿が忘れられない」と目を細めた。活動を通じたそんな一つ一つの感動が、今日もSOを支えているのだろうと感じた。

問い合わせ
スペシャルオリンピックス日本・長野
松本プログラム
TEL:39-4307  事務局:担当 川上

松本シニアネットクラブ TEL:48−7000

講習会で学ぶ会員のみなさん

 “助け合いながら学び、交流を楽しみながら実践する”との趣旨のもと、市が高齢者IT支援の一環としてコーディネートを行ない、2003年“松本シニアネットクラブ”は誕生した。初心者向けのワード、インターネットなどの無料講習、上級者向けの有料講習などを中心に活動を展開。会員約180名は地区ごとに8グループに別れ、それぞれが独自色を出しながら、わきあいあいと学んでいる。 しかし、会長の井口庸生さんの「パソコンはあくまでも“道具”」という言葉の通り、それを使えるようになることだけが会の目的ではない。パソコンを通じ「“良い出会い”を見つけ、そこから“良い交流”がある」ことを何よりも大切にし、旅行や納涼会など、会員同士の親睦を深める行事も積極的に催されている。

 県外とのシニアネットクラブとも交流が盛んで、「現在では、札幌のローカルラジオ局のラジオ番組に、札幌、沖縄、東京のシニアネットと共にインターネットを通じて放送に参加しています」とのこと。また、信州大学のゼミ発表会に会から写真作品を展示するなど、大学との交流も意欲的に行なわれている。
 ITを通じた交流の輪は、距離や世代の垣根を飛び越え、外へ外へと広がりを見せているようだ。

問い合わせ
松本シニアネットクラブ
TEL:0263−48−7000
HP:http://www.hotnet-m.jp/

新老人の会 信州支部 TEL:36−3958

聴診器で木の“いのちの音”を聞く子どもたち

 “新老人の会”は全国に支部を設け、各々が地域に根ざした活動を展開している。信州支部の始まりは信州支部事務局長の橋本京子さんと会長の日野原重明先生との出会いだった。「75歳からは人のために自分の“命”を使う。そこからが本当の人生」との話に感銘を受け、信州支部世話人代表の横内裕一郎さんを引き合わせ、設立にいたった。2003年のことだ。
 新老人の会の使命の一つは、「平和への願いを次世代に託すこと」。その一環として、県内の学校に出向き、“いのちについて”の出前授業を行なっている。そこでは、戦争体験を通じ平和の尊さを訴えるほか、 聴診器で“いのちの音”である心音を聴くことを行なう。そこから「全てのものには“いのち”があること、人間は一人で生きているわけではないことを知って欲しい」と語る。授業中の子ども達の姿勢は真剣そのもの。話を聴き、涙を流す子も多いという。

 会のもう一つの使命は「後に続く世代のモデルになること」。活動を続ける中で「みなさんの喜ぶ顔を見るのが何よりのやりがい」と口を揃える横内さんと橋本さんの言葉に、それが体現されていると感じた。

問い合わせ
新老人の会 信州支部
 TEL:0263−36−3958

人にやさしい街づくり推進協会  TEL:36−3866

<ベロタクシーと運転手>

 卵型に曲線を帯び、一際目を引く車体はユニバーサルデザイン。排気ガスを排出せず、環境にも優しい。そんなベロタクシーが松本にやって来たのは、2003年のこと。代表理事の村瀬直美さんが、建設業を通じ公共工事に携わっていく中で、「私達が作った橋や道路などを含め、自身の街を好きになってもらえるきっかけになれば」と、故郷にそれを走らせることを決めた。また、松本を訪れる観光客に「松本城以外にも魅力的な場所が多いこの街の良さをもっと知って欲しい」との想いから、市内への足としての役割も担っている。現在、市内を3台のベロタクシーが運行。ドライバーを務めているのは、市内の大学生が中心だ。今年は、松本の観光情報ポータルサイトを運営する「新・まつもと物語」と連携し、松本市の井戸・銘水をベロタクシーで回るという新企画も開始。更に運行区域も広がった。

 ドライバーを指名して利用される、リピーターの方もいらっしゃるんです」とのエピソードにもあるように、単なる移動手段としてだけではなく、ドライバーとのコミュニケーションを楽しめる、という魅力もある。今年8月、市内で結婚式を挙げた新郎・新婦が、教会からホテルまでの区間を、ベロタクシーを使って移動した。「ベロタクシーには窓がない。つまり、外と遮断された空間にならない。だから、道行く人とのコミュニケーションも生まれるんです」と村瀬さん。その日も、デコレーションされたベロタクシーに揺られて進む二人を、街の人々も祝福した。松本市の風景にすっかり馴染みの顔となったベロタクシーは、ひとこぎひとこぎゆっくりと進みながら、街の人と人とを繋いでいるのかも知れない。

ベロタクシーの運行マップ、料金はこちら

問い合わせ
人にやさしい街づくり推進協会
E-mail:matsumoto-velotaxi@imail.plala.or.jp

新・親子のつどい TEL:33−8605

安原地区公民館にて、未就園児を対象とした講座などを開催する「新・親子のつどい」。会は、安原地区の主任児童委員を務めていた松田昌子さんが続けてきた「親子のつどい」が終了するにあたり、それを惜しむ声を受けて新たに実行委員会が引き継ぐ形で始まった。委員会は代表の降幡優子さんをはじめ、乳幼児を持つお母さん達のボランティアにより運営されている。

活動は、人形劇や、ミニコンサートの観賞など親子で一緒に楽しめるものから、歯科医による歯科講座や子どもの靴選びのア ドバイスなど実用的なものまで幅広い。ベビーマッサージなど乳児を対象とした企画もあり「家に閉じこもりがちな、“はいはい”前の赤ちゃんとお母さんが外出するきっかけになれば」と、交流の場としての役割も忘れない。会は、毎回市内外を問わず約30〜40組の親子が参加。事前申込みは不要なため、気軽に足を運べる感覚だ。


会の中で特に好評なのが、安原地区のボランティアさんによる手作りのおやつ。「かぼちゃとチーズのカップケーキ」や、「豆腐とごま入りドーナツ」など一工夫された楽しいメニューが並ぶ。ここでも、ボランティアの栄養士さんが献立作りに活躍している。「お母さん達が家でも挑戦しやすい様に、毎回レシピも配布しています」と細やかな気遣いも、参加者に喜ばれている。企画、運営、調理と様々なボランティアが携わる中には、かつて「親子のつどい」に参加していた方も含まれている。世代を超えて愛される“つどい”の歴史の中に、子ども達を育む、暖かい地域の“つながり”が受け継がれているのを感じた。

子どもが輝く食育ネットワーク・松本 TEL:58−9664

学校給食の現場で働く栄養士さんから相談を受け、「子ども達が置かれている食の現状を知った」ことから始まった「子どもが輝く食育ネットワーク・松本」。代表の伊藤麻理さんはじめメンバーの想いは、団体名に使われている言葉一つ一つに表れている。「食というものは、文化、環境、地域などの繋がり、更に生産者、流通業者など様々な繋がりの中に存在するもの。だから、全てが繋がる大きな視点が必要」、そこから“ネットワーク”という言葉を盛り込んだ。その言葉には、「全ての人が、食を考えられる環境づくりをしたい」という想いが込められている。

「子どもの食を保障するのは大人ですから」と、“子どもが輝く”食環境を目指し、講演会、勉強会など多岐に渡る活動を続けている。「ストイックになりすぎなくてもいいと思うの。加工食品に頼ってしまう日があっても、出汁は取る、生野菜を添えるなど、ほんの少しのこだわりが持てることが大切」で、それは日々の暮らしの中で食について考えることが出来ることにつながると言う。料理教室の講師依頼など、“ネットワーク”は次々と広がりを見せているようだ。「みんなが食を大事だと思えるようになること」、という伊藤さんの願いは、着実に前進している。

問い合わせ
子どもが輝く食育ネットワーク・松本 代表:伊藤 麻理
TEL&FAX:0263−58−9664(夜のみ)

松本クラフト推進協会 TEL:34−6557

クラフトピクニック
         
 <クラフトピクニック>
  “ものつくり”を伝えるための活動を続ける「松本クラフト推進協会」。同協会主催の「クラフトフェアまつもと」は、全国から多くの来場者を呼び、今日では松本を代表するイベントの一つになっている。1985年、「日本でもクラフトフェアを開催したい」という想いから、65人の参加者でスタートした「クラフトフェア」は、その後、回を重ねるごとに参加を希望する工芸作家が増加。 ’93年以降は、審査員による選考を開始し、本年度の応募総数は2000人(46都道府県から)を超えた。
 イベントは大きく成長し、現在では若手工芸作家達にとって、将来の躍進のための登竜門のような存在になっている。フェアが大きな成長を遂げていく中で、協会は’02年より「クラフトピクニック」という子どもから参加できる体験型イベントも開始した。木工から金属加工、糸づくり等、次世代に“ものつくり”を伝えるための活動だ。「子ども達自身が、何を作りたいのか、と自分で悩むことが大切」、そうやって「子ども達の感受性に刺激を与えたい」と代表の伊藤博敏さんは話す。「悩み続けて終わるのもいい。答えを出すのが全てではない」という言葉が印象に残る。

協会は今年、市制100周年記念事業市民提案イベントとして、「工芸の五月」という企画を立ち上げた。4月28日を皮切りに、市内の各所において、展示会やワークショップが行なわれている。キャッチコピーとなっている「百の手は、百の暮らしを創造する」という言葉が印象的だ。

 

平成19年度のクラフトフェアは5月26、7日に開催された。
URL :http://matsumoto-crafts.com/

クラフトフェア
<2007年クラフトフェアの様子>

子どもの心身ともに健康な成長を願う親の会 TEL:0263−33−7257

         野見山ナオミさん

        <代表の野見山ナオミさん>

 「生まれてきてくれたというだけで幸せなこと、という“根”の部分を大切にすること、それが一番重要だと思います」と何度も繰り返した。その言葉には包み込まれるような優しさがある。子ども達、そして活動への想いの深さが感じられる。
 子ども、そして大人の自尊感情を養う手助けとなる講演会、勉強会を主催する「子どもの心身ともに健康な成長を願う親の会」。会の設立のきっかけとなったのは、代表の野見山ナオミさんはじめ母親3人が、県内10代の性の実態調査を通じ、「遠い場所で起こっていると思っていた問題を、実は身近な子どもたちも抱えている」という事実を知ったことだった。
それは大きな衝撃だった。それと同時に、「親が、子ども達が抱えている問題を知らなければ、子どもからの相談を受けることは出来ない。親が無関心でいてはいけない」という思いが野見山さん達を団体設立へと突き動かしていった。
そこから始まった活動では、家庭・教育の現場でナイーブな問題とされる性教育などを敢えて取り上げ、問いかけを行なっている。“夜回り先生”こと水谷修氏を招いての講演(共催)や、子どもの成長を脳科学の分野から見るなど、会は様々な方向から親、子ども、そして全ての人々にメッセージを送り続けている

アルプス善意通訳協会  松本市寿中1−3−8 TEL:57−8601

城案内
<松本城での通訳>

For the Promotion of International Friendship」
(善意通訳を通じて国際理解を深め、国際親善に寄与する)

  アルプス善意通訳協会は、アルプスの風吹く国宝松本城をはじめとした、市内観光地の外国語案内等を行っている語学ボランティア団体(NPO法人)です。

 毎年計50数カ国もの国から観光に来る外国人の方々と、様々な交流があり、日本・長野県・松本の文化を伝え、郷土を理解してもらえるような活動を目指しています。

 外国語案内の他にも、国際学会などの通訳ボランティアや、会員間での資質向上のための勉強会・研修会も行っています。

 会員は現在80名、入会にあたり特別な資格は必要ありません。実際の案内に際してはある程度の語学力が必要になってきますが、必要なのは「気持ち」です。

 人と交流することが好きで、国際交流をしたいという方なら、どなたでも歓迎いたします。
年会費は3500円・入会費1000円です。詳しくは事務局までご連絡ください。

URL:http://npo-alsa.com/

研修
<街ご案内通訳の研修中>

ボランティアサークル 日だまり

日だまり

「おしゃべり処 日だまり・話」
日時:毎週金曜日(年末年始・祭日を除く)
10:00〜12:00(センター専用利用日は除く)
場所:松本市役所大手事務所 2階
松本市市民活動サポートセンター ・ フリースペース
料金:無料

 仕事上、高齢者のお宅に訪問する機会が多く、その先で「洗濯も掃除もご飯もいらないから話がしたい」という声を多く聴き、カウンセリングを学んでいたこともあり、そこの仲間と共に会を立ち上げました。
 そして、“受ける側の安心の為に資格をつくりたい”とNPO法人長野県カウンセラー協会に働きかけ、<傾聴療法士>という資格とその体得講座も開設しました。

 今までに5クールを数え、現在の会員約70名はこの資格を始めとした有資格者です。                      
 しかし、いざ始めると“カウンセリング”と“傾聴”は違うモノと痛感しました。「“聴かせていただく”という心をもって、接することが最も大切なのだ」と実感しました。

 「将来的には勉強会や講演会も活発に行い、行政とも連携を図りたい」と思っています。
 メンバーも多忙の中で常時自身の気持ちのコンディションを保つ苦労もありますが、いつもこちらが暖かくなるような何かをいただける楽しみがあるからやめられないのです。

 

 「治療の必要な人の為ばかりではなく、人生相談でもない、他愛もない会話をする場を必要とする人は沢山いるんです。人は話をすれば楽になるのだと言うことを皆さんに知っていただけたらとても嬉しいことです。

お問合せ先:代表・新井賀子 пF070−6123−6462

コミュニティシネマ松本CINEMAセレクト  TEL:0263−98−4928

シネマセレクト
子供映画教室の様子

 シネサロン時代より、良質100%の映画ばかりではなく、“多種多様の見て欲しい”映画を上映する場を提供し続けてきました。
 音楽や演劇と同じレベルで映画が扱われるようになって欲しいと思い
 @映画の文化的な地位向上
 A地域による上映格差をなくす(首都と地方のような)
 B映画観客を育成する(子供の為の映画教室などにより) という3つの柱を軸に、活動を展開しています。

 今後、監督・出演者・製作者の講演会の充実、近隣で撮影が行われた映画の収集・ライブラリー作り、映画祭などのイベントを開催して行きたいと考えています。

 

「松本CINEMAセレクト会員募集」

申し込み:上映会会場
年会費:¥3,000
特典:入会の翌月から1年間毎月の上映情報の提供や料金の割引など。

詳しくは、同NPO法人まで、どうぞ、お問合せください。

NPO法人コミュニティーシネマ
松本CINEMAセレクト
пF0263-98-4928
E-mail:c_cinema04@hotmail.com
URL:http://www.cinema-select.com/

信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ  松本市横田4−27−22  TEL:34−1543

やまたみ

 山は水の生まれるところ。その水が汚れたら、森が減って保水が出来なくなったら、下流に住む私たちにも影響が出てくる。山の民“やまたみ”とは、山からの恩恵を受け生きている私達すべてのことなのです。

 主に上高地というフィールドで活動し続けています。NPO法人 信州まつもと山岳ガイド協会“やまたみ”は、自称“自然案内人”と言うように、山岳ガイドのプロの集まりです。
  その特性を活かして、遊園地のようなアトラクションの無い自然の中で、ただ歩き回って、そこでどれだけ楽しめるかを追求しています。

 

 近年流行の熟年登山家について、「たくさん登っていただきたいが、無理をせずに」「やっと仕事を終えて、次の人生、自分がどれだけ頑張れるか確認にくるわけですから、とにかく安全に無事登って、よい思い出だけを持って帰ってもらいたいのです。
  今後は、新たなガイド・指導者の人材育成にも力を入れてまいります。

E-Mail:info@yamatami.com

URL:http://yamatami.com/

 

やまたみ

鷲・鷹の渡りの観察会

ケ・セラ  松本市大字芳川小屋650−29   TEL:57−6329

ケ・セラ

 音楽を通して社会参加を目指す「楽団ケ・セラ」
サイトウキネンフェスティバルなどプロの音楽家を多く目にするうちに、「障がいを持つ人が音楽家として生活する道があってもいいんじゃないか」そう考えたのがはじまりになりました。
  もともとホールでマンドリンやギターのコンサート活動をしていた代表が、ある時、障がいをもつ息子に演奏の機会を与えてみたところ、コンサートの一部で健常者とのセッションではあったが、手ごたえを感じた。そこで、参加を呼びかけてみると5人が集まり、2002年10月「楽団ケ・セラ」の誕生となりました。

 ピアノやギター、ドラムなどで構成、パートごとに代表が吹き込んだテープを繰り返し聞き、毎日練習を重ね「将来的には彼らだけの独演会が出来たら…」と思い描いていたところ、その“将来”はすぐにやってきました。
  イベントでの演奏依頼が舞い込んだのです。これがきっかけとなり依頼殺到。昨年は一年間で25回の演奏会をこなし、今年(H17)11月には第3回目の定期演奏会を迎えます。曲目は“ビバルディの四季”から“世界に1つだけの花”までバラエティに富む。今では、メンバーも10人になりました。

 メンバー全員が知的発達障がいのある『楽団ケ・セラ』の演奏は、聞く人の心に熱く響きわたりなごやかな気分にさせてくれるようです。一度是非聞きに来てください。

ケ・セラ

信州ツキノワグマ研究会  TEL: 36−1884

信州ツキノワグマ

ツキノワグマの子ども

 ツキノワグマの子熊はとてもカワイイ
 1995年上高地のホテルから出る残飯に集まったクマに対処したことが団体設立のきっかけになりました。
  本来、クマは臆病なので普通、人が居るところには現れませんが、なぜ人里で見るようになったのでしょうか?理由の1つは“無意識の餌付け”です。別荘地の生ごみ、山際の果樹園・もろこし畑、養蜂、放置された山林・休耕地は良い餌場になります。

 クマが住む環境があれば、健全な自然があるということです。もし、十分な栄養の確保が出来ないと母体が判断すると、子供は着床せずに流れてしまうのです。

 2004年1月に法人格を取得、ハイカーやキャンプする子供達への啓蒙活動や行政からの委託事業、生態調査などの活動もしています。
  長野県では絶滅が危惧されている、中信高原(八ヶ岳〜美ヶ原)固体群を孤立させぬよう「緑の回廊」(コリドー)を確保することがとても大切なことです。クマには縄張りが無いので、個体群間の移動は人間の生活道路に寸断され、コリドーで導き人とクマが出くわさないように環境整備をして行きたいと活動しています。

問合せ:〒390-0876 松本市開智2-9-8
NPO法人信州ツキノワグマ研究会  代表:林 秀剛
◆TEL/FAX:0263−36−1884
URL:http://www.shinshukumaken.com

ツキノワグマ

電気柵の点検作業

新まつもと物語プロジェクト 

新まつもと物語プロジェクト

 “松本の新しい宝を発見しよう” “市民の力でまつもとの魅力を発信しよう” と、 2005年12月に発足しました。

 現在40名ほどの会員で、ウェブサイトを媒体として、松本の観光に関わる情報発信、イベント運営、サポートなど、松本をリデザインする活動を続けてきた市民活動団体です。

 行政と連携して企画運営をし、松本市公式観光情報ポータルサイト「新まつもと物語」“ようこそ松本”が主な舞台です。

問合せ:新まつもと物語プロジェクト
E-mail:info@joematsumoto.net
URL:http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/

日本チェルノブイリ連帯基金 TEL:46−4218

日本チェルノブイリ連帯基金

 チェルノブイリ原発事故後、小児白血病が増えています。「日本の進んだ医療で何とかしてほしい」とキエフからSOSが入り、4名で現地を訪問いたしました。
  「日本にこの子を連れて行って命を救って欲しい」と涙し母親から懇願されました。「日本チェルノブイリ連帯基金」の活動はここから始まり、信州大学医学部との連携など、さまざまな形で広がっています。

 

 

 1991年の団体発足から15年“経済的理由で治療が受けられずに失われていく子供たちの命を何とか救いたい”という思いが現在までの85回の訪問実績となっています。
  そして 白血病の治療を中心とした支援は、同時に現地の遅れた医療環境の改善へもつながっています。

 今後は、小さな地区病院への支援と小児甲状腺がんのフォローアップを柱に活動して行きたいと考えています。

問合せ:日本チェルノブイリ連帯基金
TEL:46−4218
URL:http://www.jca.apc.org/jcf/home.html

 

日本チェルノブイリ連帯基金

ウイメンズ・サポート  TEL:090−2259−4804

ウイメンズ

 子育て中の家族、女性を元気づけたい という思いは、手話コーラスの発表の場を提供したり、大学生の研修先を紹介したり、高齢者の居場所をつくったりと、分野を越えたものになっています。
  人と人をつなぐこと、人を生かす場を提供し元気になってもらうことが、私達“ウイメンズ”の活動です。

問合せ:ウイメンズ・サポート(六井)
TEL:090−2259−4804

 本年度(H17)、(社)生命保険協会の助成先に選ばれた子育て支援事業は、毎回定員を上回る申込みがあり、さまざまな企画が好評を得ています。
  会員それぞれが講座ごとに運営指揮をとり、会員も活動の中から学び、その経験が次に活かされています。
 会への出入りは自由です。ここで力をつけて独立してやる人がどんどん増えれば良いと思っています。
  活動拠点が決まらない悩みも色々な人と出会えるチャンスと考えて日々活動しています。

ウイメンズ

 森倶楽部21  TEL: 58−0360

森倶楽部21

 1997年の地球温暖化防止京都会議をきっかけに活動を始めました。環境映画「草刈十字軍」の上映に携わった時、改めて身近な山が心配になり、森を見に行こうということになった。
高齢になった山主さん達、厳しい林業、戦中戦後の過剰な伐採、無計画な植林で、山は想像以上に荒れていた。

 林業家の指導を受けながら、里山の間伐作業を進めている。メンバーそれぞれが林業のプロ・大工・教師・自然観察指導員など特徴を持っています。これが活動が上手いっている要因だと思います。 互いに学びあうことで、より安全で的確な森林づくりを行っています。

 10年目を迎える今、県産材を使っての子供達への環境教育など、啓蒙活動に力を入れています。活動中に知り合ったチョウ類研究家の浜栄一先生と共にチョウを指標とした生物調査も進んでいて、山の状態も判りやすくなってきました。

 今後は、市民と森林を結んでいくための企画や情報発信を考えています。
ホームページは今年開設予定です。

問合せ:森倶楽部21 (永田)
TEL/FAX:58−0360
E-mail:nagatak@poa.matsumoto.ne.jp

森倶楽部21

シニアのための財産と生活を守る会  TEL:36−1165

シニアのための財産と生活を守る会

月1回の定例セミナーを実施

 遺言書はただ財産を明確に分与するだけのものではなく、残された家族へのメッセージになり、親子の対話にも役立つ。
  遺産相続や財産分与でトラブルを抱える方が多く、「もっと気軽に相談できる窓口があればよいのではないか」と平成13年に立ち上げられた。

 「遺言書を書き始める手助けになるものが必要ではないか」と用紙や封筒など遺言書づくりに必要なものがすべて入った“遺言書キット”も作成し、テレビ・新聞に取りあげられ、注目されている。

 月1回、相続や成年後見制度をテーマにしたセミナーも開催しており、毎回かなりの反響があり、市民の関心も高い。
  会では、会員の交流の場として、息抜き的な絵手紙・押し花・軽体操など趣味の講座も行なっている。

「ちょっとした法律や制度を知らなかったことで悩むことがないように、是非相談に来てほしいですね。」

問合せ:シニアのための財産と生活を守る会
TEL:36−1165 FAX:36−1221
E-mail:info@sinia.or.jp
URL:http://www.sinia.or.jp

シニアのための財産と生活を守る会

自治体、福祉団体に向け出前紙芝居実施

てくてく TEL:34−0611

てくてくの外観

 「NPO法人てくてく」の設立は、理事長の桑原さんが精神障害者を家族に持ったことがきっかけだった。「誰もが可能性を発揮して意義ある人生を送る」というノーマライゼーションの思想に基づき、平成15年に精神障害者の日常生活を支えるための「憩いの家アトリエてくてく」を、平成17年には社会参加・就労支援のための「共同作業所カフェギャラリーてくてく」を開所。この活動を継続するために、法人化した組織で運営する必要を痛切に感じ、平成18年に「NPO法人てくてく」を設立。
「カフェギャラリーてくてく」は、ログハウス調の温かみのある店内に商品でもある絵が展示され、とても落ち着く空間で、クロックムッシュというホットサンドがおいしく印象に残った。てくてくの由来は「飯田にある無農薬野菜の八百屋さんの名前で、“歩く速度で暮らしたい”という言葉に共感して使わせてもらった」とのこと。精神障害者が地域で生活するには、「安心して暮らせる住居」と「気楽に相談できる人の存在」が必要と考え、平成18年にグループホーム「てくてく」が建設された。  「“保護”するのではなく“機会”を与え合う事が大事」と桑原さん。各人がかけがえのない人間として尊重され、地域で安心して暮らせるような豊かな共生社会の実現を目指していく。

 カフェギャラリー「てくてく」と憩いの家「アトリエてくてく」は信州大学や松本城にほど近い松本市元町にあり、写真展や個展などが開催されています。

お問い合わせ

NPO法人てくてく

TEL/FAX:0263−34−0611
E-mail:spnn2299@gamma.ocn.ne.jp